JAぎふ岐阜地域西部地区青年部「SEIBU(セイブ)JAiants(ジャイアンツ)和(なごみ)」は3月12日、岐阜市にあるJAぎふ本店を訪れ、能登半島地震の復興に役立ててもらおうとサツマイモの売り上げ約2万円をJAぎふに寄付しました。
JAぎふ岐阜地域西部地区青年部「SEIBU(セイブ)JAiants(ジャイアンツ)和(なごみ)」は20~40代の若手生産者が中心で組織され、毎年開催されるJAぎふの農業祭や産直施設「おんさい広場鷺山」で販売するために、3㌃の圃場(ほじょう)で交流会を兼ねて農産物を生産しています。2021年から、地域の未来を担う子どもたちに食べてもらいたいと収穫した農産物や売り上げを寄贈してきました。2023年度も子ども食堂に寄贈することを考えていたが、JAぎふ岐阜地域西部地区青年部「SEIBU(セイブ)JAiants(ジャイアンツ)和(なごみ)」の部員から「能登半島地震の復興に少しでも役立ててもらいたい」という声が上がり、JAぎふに寄付することになりました。寄付金は、JAぎふ職員らから募った義援金と一緒に、JA全国中央会を通じて被災地に届けます。
この日は、JAぎふ岐阜地域西部地区青年部「SEIBU(セイブ)JAiants(ジャイアンツ)和(なごみ)」の岸健幸部長とJAぎふ青年部の早川款基委員長が岩佐哲司組合長に目録を手渡しました。
写真=左から目録を手にする岩佐組合長と岸部長、早川委員長