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地域活性化を基金でバックアップ 活動内容やビジョンを厳密に審査

2024.02.28

 JAぎふは2月27日、10年目を迎える地域のイメージアップと地域活性化を図る諸団体の活動に対し助成支援する「JAぎふ 地域活動支援基金(通称:みのっ太基金)」の審査会がJAぎふ本店で開かれました。

 農業振興や環境保全、食文化など、申請の理由や活動内容が多様になっている。「みのっ太基金」の支援を通じて、地域活性化を意識した活動の増加につながっています。「みのっ太基金」への申込には、積極的に地域活動を行う団体や地域活性化に向け設立したばかりの団体など20団体が応募しました。

 審査会では、滋賀県立大学の増田佳昭名誉教授や本巣郡北方町教育委員会の名取康夫教育長、JAぎふ役員らが審査員となり、団体の活動・支援希望の内容、基金の活用による地域の未来を説明しながら支援の必要性を訴えました。資金使途の妥当性や必要性など質疑応答もあり、助成の可否と金額を検討。さらなる精査を加え、1団体100万円を上限に2024年4月上旬を目途に支援が実施される予定です。

写真=お座敷おどりやタブレット資料を見ながらプレゼンを聞き審査する審査員

 

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