農家と消費者をつなぐ交流の場を設ける企画として各務支店と蘇原支店は6月15日、各務原市内でバラを生産する「ユーティローズ」のバラを注文販売しました。
両支店では資材高騰や農産物の価格低迷などという課題があるなか、各部門の農家が生産する農畜産物を紹介・販売することで、農業所得の向上や地域で生産される農産物をPRしたいと今回初めて企画しました。
一回目の企画では、旬を迎えるバラを「父の日」などの贈り物として使ってもらうことや家で鑑賞してもらいたいと、各務支店の若手職員が事前受注販売チラシを作成。5月に両支店の来店者やATMに設置してPR活動を行いました。販売される赤やピンク、黄色などのバラ5本を1,100円(税込)で販売した。二回目以降の企画では、各務原市内のサツマイモを使った収穫祭やサトイモ、ニンジンなどの事前受注販売に、農家も参加してもらうことで、消費者との交流の場を提供することを検討しています。
この日は、両店で事前予約された25名(各務支店10名・蘇原支店15名)が来店され、キレイで立派なバラを職員から受け取りました。
写真=事前注文者にバラを渡す各務支店の窓口担当者(右)