JAぎふ岐阜北グループ(高富支店・伊自良支店・美山南支店・美山北支店・ふれあいプラザ大桜)は6月13日、ウクライナの復興を願い「ヒマワリで平和を」と題したプロジェクトの2年目が始動しました。山県市高富地区のほ場約15㌃にウクライナ国花のヒマワリ品種(ハイブリッドネオ)の種約3,000粒と苗約3,000株をグループ職員で植えました。
2022年8月に開催された「☆ウクライナに届け☆ひまわりフェスタ㏌山県」では、参加費としてヒマワリの摘みとりやプロのカメラマンによるヒマワリとの映える写真を撮るなどを行い集められたお金を、日本赤十字社岐阜県支部を通じてウクライナへ寄贈しました。参加した地域住民などから「良い取り組みだ」という多数の意見のほか、「プロジェクトに参加したかった」「ヒマワリが少し小さかった」という意見がグループに寄せられました。
そこで、2年目を迎えるプロジェクトでは、たくさんの地域の皆さまにプロジェクトに関わってもらいたいと、6月11日に行われるヒマワリ播種作業の参加募集チラシを作成し、広報誌にチラシを折り込むなど広く周知を行いました。また、昨年のヒマワリの倍近い背丈になる(150㌢)ヒマワリ品種「ハイブリッドネオ」を使用し、遠くから見ても一目でヒマワリ畑とわかるようにするなど、地域の声を反映させ、地域一体となった地域活性化の取り組みをめざします。
6月11日には、募集で集まった参加者38人とヒマワリの種を播種する予定だったが、雨天のため中止となりました。
「☆ウクライナに届け☆ひまわりフェスタ㏌山県2023」を8月13日に開催し、集まった参加費は日本赤十字社岐阜県支部を通じてウクライナへ寄贈する予定です。
写真=ヒマワリの苗を定植するグループの職員