ぎふ農協いちご部会は4月23日、「高橋尚子杯ぎふ清流ハーフマラソン2023」のゴールをしたランナーに「岐阜いちご」の品種「美濃娘」を提供しました。これは、海外を含む県内外から約7千人が参加する大会で、「岐阜いちご」の消費拡大につながるPRの一つとして企画しました。ゴールしたランナーが手にする給水所で、水分と栄養をチャージしてもらうためにパックに入ったイチゴ3粒をぎふ農協いちご部会の若手生産者3人とボランティアの学生等がランナーに手渡しました。
ぎふ農協いちご部会は、参加者に「岐阜いちご」をPRする良い機会として、2013年から提供しています。イチゴはビタミンCが豊富で水分を多く含んでいるため、「疲れている体を癒してくれる」とランナーから好評です。
この日は、ぎふ農協いちご部会の若手生産者が中心となり「美濃娘」約380㌔を準備しました。生産者とJAぎふの職員がゴールしたランナーに、「酸味と甘みがある『岐阜いちご』を食べて、疲れを取ってください」などと声を掛けながらイチゴを手渡しました。
写真=ゴールしたランナー(右)にイチゴを手渡す同部会の部員等