岐阜農林事務所と岐阜地域農業改良普及事業推進協議会は2月13日、岐阜市にあるシンクタンク庁舎で令和4年度岐阜地域「明日の農業を考えるセミナー」を開催し、農業者や関係団体、JAぎふ、県の職員など約50人が参加しました。
岐阜農林事務所では、県が取り組む「ぎふ農業・農村を支える人材育成」、「安心で身近な『ぎふの食』づくり」、「ぎふ農畜産物のブランド展開」及び「地域資源を活かした農村づくり」の4本柱を中心に「未来につながる都市近郊農業・農村の実現をめざして」をテーマとして、関係機関とともに地域農業の発展をめざしています。
今回のセミナーでは、岐阜農林事務所の山田和彦技術課長補佐兼係長から「新規就農者の確保と定着支援」とJAぎふ北部営農経済センターの鷲見将志エダマメ担当から「岐阜えだまめセミナー えだまめ事業報告」の普及活動事例発表をしました。また税理士法人成和から渡邊利明氏を講師に招き、「農業者からみた消費税インボイス制度の導入」の講演の後、情報提供の場が設けられました。
写真=普及活動事例発表をする同JAの鷲見担当