バレーボールV2リーグで活躍する「JAぎふリオレーナ」を運営するJAぎふは11月12、13日の両日を、2022年12月14~17日にエジプトのカイロで開催する「Dodge ball World Cup Cairo 2022」に出場するドッジボール日本代表チームのワールドカップ直前合宿会場として、「JAぎふリオレーナ」の練習拠点であるJAぎふアグリパークの体育館を提供しました。
ドッジボール日本代表の合宿会場となる体育館の確保が難しいことを知ったJAぎふは、日本ドッジボール協会を通じて、練習場所を支援したいと名乗り出たことで合宿が実現しました。
ワールドカップ優勝とボールを5個使うマルチボールの普及を掲げる日本代表に、厳しい練習で追い込むとともにおいしい農産物を食べ、体づくりとチームワークを一段と高めてもらいたいと、栄養価の高い本巣市産の「富有柿」2L1箱と新米「コシヒカリ」10㌔を贈りました。マルチボールとはコート内に6人の選手が入り、5個のボールを使って戦術的な戦略を基に、相手選手に当ててポイントを稼ぐものです。
11月13日には、JAぎふの岩佐哲司組合長から選手に米と柿を手渡し、「JAぎふ管内のおいしい農産物を食べ、強靭な力を付けていただき、優勝を目指して頑張ってほしい」と激励しました。
写真=新米「コシヒカリ」を寄贈する岩佐組合長と受け取る吉田監督(左)