芥見支店は10月6日、ATMブースの空きスペースを活用した180㌢×45㌢の長机2台が並んだ展示スペースを設け、岐阜県立岐阜清流高等特別支援学校専門コース園芸・工業を選択する1年生~3年生の生徒約70人が、栽培した観葉植物や木工品、ハーバリウムなど約30点が並ぶ展示会を開きました。展示会は、2023年3月末まで開催する予定です。
毎月約6,000人が利用する芥見支店のATMには、200㌢×100㌢ほどの空きスペースがあり、このスペースを有効活用できないかと月に2回ある地域活性化をテーマとしたミーティングのなかの一つの課題として協議を進めてきました。8月のミーティングで大竹翔喜渉外担当と清水美智子窓口担当が「このスペースを活用し、協力校や企業、女性部等の作品を展示し、PR活動の一環として活用できないか」と提案したことがきっかけとなり、今回の展示会が実現しました。
芥見支店と岐阜清流高等特別支援学校は21年7月から「食」の大切さや、生活するために欠かせないコミュニケーション能力を育み、自立や就労につなげることを目的とした協力体制を築いています。
この日は、岐阜清流高等特別支援学校の青山孝校長と園芸コースの青山僚汰先生、芥見支店職員がATM利用者や来店者に生徒の作品をPRしました。
写真ヨコ=生徒の作品をPRする左から大竹渉外担当、青山校長、清水窓口担当