「飛騨美濃特産名人」に認定されているダイコン生産者の髙橋秀雄さんは9月15日、則武小学校内の畑で則武小学校3年生の児童87人を対象に、ダイコンの播種体験を行いました。
髙橋名人が所属するJAぎふ大根部会は、将来を担う地域の子どもたちに地元の農業や生産者の活動を知ってもらい、農産物に触れることで農業の楽しさを体感してもらおうと長年、地元小学校と連携を取り、さまざまな企画を行っています。
この日は「総合的な学習の時間」の授業内で播種体験を行い、髙橋名人が則武地区で生産されるダイコンの歴史や作業の仕方など詳しく児童に説明しました。
今後は、名人が定期的に畑を訪問し、11月下旬頃に収穫したダイコンは学校給食のメニューとして児童に提供される予定です。
播種体験を教える髙橋名人(右)