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県の野菜摂取量拡大に向け 大手食品メーカーとJAが連携

2022.08.30

 野菜摂取量の拡大をめざし連携するJAぎふと大手食品メーカー「味の素」、岐阜市は8月27日、「味の素」の「ラブべジ」プロジェクトの一環として、岐阜市則武中にある圃場(ほじょう)で栽培される野菜を「収穫・料理・食べる」まで行い、野菜の魅力を知ってもらう親子向け農業体験ツアーを行い、6組16人が参加しました。

 県の1日の野菜摂取量は全国32位(2016年厚生労働省「国民健康・栄養調査」)と低いなか、子どもたちにおいしい野菜をもっと食べてもらうことに取り組む「味の素」の「ラブべジ」プロジェクトの考え方と、生産者の農畜産物を集荷・販売するJAぎふが連携することで、消費拡大の相乗効果をめざします。

 野菜摂取量が全国平均を大きく下回る現状を打破するため、JAぎふでは行政や食品メーカー、おウチごはん協会など「食」に関連する企業や団体との連携強化を図っています。

 この日は、農家の高橋英年さんの指導のもとナスとコマツナを収穫し、JAぎふ則武支店の料理室で、「ラブべジ」メニューの「茄子餃子」と「小松菜と人参の鶏肉ナムル」2品の料理に挑戦しました。

写真=「茄子餃子」を作る親子

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