岐阜北グループ（高富・大桜・伊自良・美山南・美山北支店）と特例子会社「ＪＡぎふはっぴぃまるけ」は8月２５日、ウクライナの国花であるヒマワリで平和を願うイベントを通じた売り上げの一部と募金で集まった合算額となる７７，２４６円を日本赤十字社岐阜県支部に寄贈しました。

　同社が２０２１年に栽培したヒマワリの種、約４万粒（１袋８０粒入り）をＪＡぎふ産直施設「おんさい広場」などで販売し、売り上げの一部をウクライナに寄贈することを２２年に企画。この企画を知った同グループが、同社からヒマワリの種を購入し、ウクライナ復興支援を目的とした「ひまわりフェスタin山県」を８月に行いました。同フェスタのヒマワリ摘みや写真撮影などの売り上げ２７，５００円と募金箱設置で集まった３０，４８８円に加え、同社が販売したヒマワリの種の売り上げの一部となる１９，２５８円をウクライナ復興支援に役立ててもらいたいと寄贈することになりました。

　この日は、同ＪＡの伊藤正人専務と同グループ代表の平野稔昭理事が同支部を訪れ、「私たちの思いをウクライナへ届けてほしい」と同支部の竹内健夫調整監に目録を手渡した。

写真＝左から目録を手にする伊藤専務と竹内調整監、平野理事