新型コロナウイルス禍で「伊自良夏まつり」の中止が決定するなかJAぎふ伊自良支店は8月10日、伊自良地区の方々に楽しんでもらえるように伊自良支店独自の夏まつりを初開催し、多くの人で賑わいました。
毎年8月に開催されていた「伊自良夏まつり」は、花火や郷土芸能、屋台などが出店する伊自良地区の夏の風物詩として、多くの人が訪れていました。しかしながら、新型コロナウイルスの感染者が急増したことにより、2022年に開催を予定していた「伊自良夏まつり」が中止となりました。
伊自良支店の来店者から「3年ぶりの開催を楽しみにしていたのに残念」などという声を多数受けたことがきっかけとなり、支店職員が支店で「伊自良夏まつり」の規模縮小型夏祭りができないかと企画・検討してきました。伊自良支店運営委員会や女性部、同朋会ワークス伊自良と協力することで、今回の夏まつりが実現しました。
当日は、縁日や屋台コーナーなどを設け夏まつりに訪れた親子らがスーパーボールすくいなどをしながら支店職員らとの交流を図りました。ウクライナの復興への募金活動を行うため、会場に募金箱を設置。集められた募金は、ウクライナへ寄付します。
写真=スーパーボールすくいを楽しむ児童ら