組合員や地域住民とともに安心して暮らせる社会をめざす芥見支店では7月28日、さまざまな相談事ができる地域包括センターについて知ってもらおうと、岐阜市地域包括センター東部の管理者龍田和代看護師を招いた利用者懇談会を開催し、准組合員5人が参加しました。
芥見支店では、日常業務のなかで対話を通じて組合員の悩み事解決に取り組む活動に加え、JA事業や農業への理解を深めることや利用者の視点から気軽に意見を出してもらう利用者懇談会を定期的に開催しています。しかしながら、芥見支店だけでは解決できない相談なども多数でているのが現状です。この現状を解決したいと、地域で安心して暮らせるよう高齢者の相談窓口として大きな役割を担う岐阜市地域包括センター東部と連携し、悩み事解決につなげることめざします。
芥見支店と岐阜市地域包括センター東部・北東部は地域貢献の一環として子どもたちや高齢者を対象とした“見守り活動”を独自で展開していることから、渉外担当者から連携した企画ができないかと検討してきました。
この日は、龍田看護師から介護予防ケアマネジメントや総合相談支援、権利擁護などの説明が行われた後、JAへの意見・要望は支店運営員会につなぎ、支店活動のヒントとします。
写真=准組合からの質問に答える龍田看護師(左)