農業団体などと地域活性化や地域振興を促進させることめざすJAぎふは7月8日、山県市グラウンドゴルフ協会のホームグラウンドである「おおが城山公園」グラウンド整備工事費用の支援を「企業版ふるさと納税」として山県市に寄付しました。
山県市グラウンドゴルフ協会に在籍する約180人の会員は、仲間づくりと健康促進を目的に山県市の5施設を使い日々練習を重ねています。しかしながら、大会会場や練習場となる「おおが城山公園」は排水設備が整っておらず、雨が降ると雨水と一緒に土が流れてしまうことや水はけが悪く、会員からは「思うようなプレーができない」などの声が上がっていました。
この声に耳を傾けたのがJAぎふです。高齢者の交流の場や生きがいであるグラウンドゴルフ場の設備を整えてもらうことで、同市の生涯スポーツ振興や地域活性化の後押しにつながればと、山県市に100万円を寄付することになりました。
この日は、「第21回JAぎふ杯岐阜北地区グラウンド・ゴルフ大会」に併せ、排水溝などの設備が整った「おおが城山公園」グラウンド場のお披露目をした後、久保田裕司山県市副市長からJAぎふの佐伯岳人常務に感謝状が手渡されました。
写真=感謝状を手にする佐伯常務と目録を手にする久保田副市長(左)