SNS(交流サイト)媒体を通じて岐阜食材を使った手軽で栄養価の高いレシピの普及活動を図る一般社団法人「ぎふおウチごはん協会」は7月7日、岐阜市の「みんなの森ぎふメディアコスモス」で、JAぎふの地域活動支援基金(通称:みのっ太基金)の支援を受けて制作された「食べて予防 そなえごはん~脳活×腸活×筋活~」レシピ本の出版記念会を開催しました。
「ぎふおウチごはん協会」は、農家を応援する地産地消促進レシピや災害時に活用できる備えレシピ、食材を使いきる食品ロス削減レシピなど料理教室を通じて、「食」と「農」について理解を深める活動を展開しています。「食」と「農」に理解を深める活動に長年取り組んでいるJAぎふが、「ぎふおウチごはん協会」にを支援することにより、相乗効果が期待できるのではないかとレシピ本の製作費74万円を支援しました。
出版記念会では、JAぎふ管内の食材を使った43レシピが掲載されるレシピ本の説明や予防ごはんセミナーなどが行われ、岩佐哲司組合長が出席しました。
写真=同JA管内の食材を使た料理の前でレシピ本をPRする右から後藤代表理事と岩佐組合長、馬場美穂副理事長