JAぎふ特例子会社の「JAぎふはっぴぃまるけ」は6月11日、人気企画の障がい者向け体験農園「まるけふぁ~む」を本巣市軽海で開園しました。
「JAぎふはっぴぃまるけ」は地域社会を構成する一員として、社会的役割を誠実に果たすため、国連において採択された「SDGs(持続可能な開発目標)」に深く関連した「『農』を通じた身体づくり」をテーマに、リフレッシュ(癒し)を与える効果が期待される体験農園に着目。「JAJAぎふはっぴぃまるけ」の社員と参加者は米や野菜の定植・収穫など年5回のカリキュラムを通じて、「農」の癒しが豊かな身体づくりを芽生えさせることをめざしています。2年目を迎える今回は、日本人の主食である米栽培を新たに取り入れました。
「まるけふぁ~む」では農業技術や知識などを学び、家庭でできる手軽なプランター栽培から一歩踏み出した家族でおこなう体験農園、市民農園などの農業へつなげていきます。
この日は、(株)援農ぎふと「JAぎふはっぴぃまるけ」の社員による指導のもと6組11人の参加者が横一列に並び、後ろに進み泥まみれになりながら「ハツシモ」の苗3~4株ずつを水田に手植えしました。
写真=「ハツシモ」を手植えする参加者ら