いつもJAぎふリオレーナへ熱いご声援をいただき、誠にありがとうございます。
この度、#8岩永明奈選手、#9本間真樹子選手、#10髙橋侑里選手、#15齊藤望選手、#16目加田莉央選手、#18浜田栞選手、伊藤徹也コーチの7名が退団することとなりましたので、ご挨拶申し上げます。
岩永選手は、2019年にフォレストリーヴズ熊本から移籍し、3年間チームに貢献してくれました。2020年から主将として2年間チームをけん引しましたが、最後の一年間は怪我で苦労した中、主将としての役目を十分に発揮してくれました。
本間選手は、2016年に入組してから6年間チームに在籍し、ミドルブロッカーとセッターのダブルワーク、また、2020₋21シーズンではチーム1の決定率で勝利に貢献してくれました。
髙橋選手は、2020年に入組してから2年間チームに在籍し、内定時からリオレーナのアウトサイドヒッターとして、2021-22シーズンにはリベロとして安定感のあるレシーブ、テクニックとパワフルを兼ね備えたスパイクでチームの勝利に貢献してくれました。
齊藤選手は、2018年に入組してから4年間チームに在籍し、度重なる怪我にも苦しみながらも、テクニックを活かしたスパイクと驚異的なサーブを武器にチームの勝利に貢献してくれました。
目加田選手は、2018年に入組してから4年間チームに在籍し、リオレーナの守護神として数々のピンチを救い、また、持ち前のキャラクターでチームを和ませてくれました。そして、2020年から副将に就任し、主将の岩永選手が怪我で不在の時は目加田選手がチームを支えてくれました。
浜田選手は、2018年に入組してから4年間チームに在籍し、手術をする大怪我から復帰を果たし、高さあるブロックとスパイク、そしてスピードとコースをとらえたサーブでチームの勝利に貢献してくれました。
伊藤コーチは、2018年に入組してから4年間チームに在籍し、チーム状況がいい時も苦しい時も、持ち前の優しさでチームを支えてくれました。
なお、本間選手、齊藤選手、目加田選手、伊藤コーチは業務に専念、岩永選手、髙橋選手、浜田選手は2022年3月31日をもってJAぎふを退職し、4月以降は新天地にて新たな生活をスタートします。
引退・退団する選手・スタッフへのたくさんのご声援誠にありがとうございました。
■#8 岩永明奈選手 よりコメント
いつもリオレーナへ温かい応援ありがとうございます。
この度、リオレーナを退団すると同時にJAぎふを退職する事を決断しました。
リオレーナへ移籍して4年、素晴らしい環境でバレーが続けられたこと、本当に感謝しています。ここまでバレーが続けられたのも、たくさんの方のおかげだと身をもって感じています。リオレーナへ入団してから、正直なところプレーの安定しない日々が続いていました。環境の変化なのか、フォームの改善を行ったことによるものか原因はわかりませんでしたが、練習しても練習しても、自分が今までどうやってプレーしていたのかわからなくなったり、イップスの専門医を受診したり、試行錯誤していました。バレーをするのが怖いと思う時期も多くありました。それでも、そんな私をどうにかコートに立たせようと色々考えて、悩みを聞いてくれ、休みの日も練習に付き添ってくれたスタッフ、私が上げるボールを文句ひとつ言わず一生懸命打って、繋いで、寄り添ってくれたチームメイト。電話越しで励ましてくれる友人たち。いつも温かい言葉で練習へ送り出してくれた職場の方々。会場やSNSで温かい言葉をかけてくれるファンの方々。皆さんのおかげで、できなくてもどかしくても頑張ろうと思えました。本当にありがとうございました。
また2年間キャプテンをさせていただきました。目標としていたV1昇格を達成することができず、申し訳ない気持ちと、この2年間コロナで途中棄権が続き、悔しい気持ちでいっぱいです。来季こそはシーズン全ての試合が行われ、選手、スタッフの頑張りが報われることを願っています。
私の人生はよく波乱万丈だねと言われますが、確かにそう思う点もたくさんあります。バレーを通してたくさんのこと学べましたし、たくさんの方と出会えました。それはこれからも私の財産です。私はチームを離れ、新たな道に進みますが、これからは皆さんと一緒に上を目指し続けるリオレーナを応援していきたい思います。
短い間でしたが、本当にありがとうございました。
■#9 本間真樹子選手 よりコメント
いつも温かいご声援ありがとうございます。
今季を持ちまして、JAぎふリオレーナを退団する決断をしました。
競技を始めた当初は身体が弱く、「1ヶ月も続かないだろう」と言われていながら今年で21年が経ちます。バレーボールの魅力に取り憑かれ、中学卒業と同時に地元を離れる決断をしてから高校、大学、そして社会人とバレーボール中心の生活を送ってきました。その中で勉学を重ね、社会人としての振舞いを学び、たくさんの人に出会い、バレーボール無しでは得られなかった事々には心底感謝の気持ちでいっぱいです。
ずっと続けてきたことが終わり少し寂しい気持ちもありますが、これまで培ってきたことを活かし第二の人生を堪能して参りたいと思います。
本当に有難うございました。今後ともリオレーナへのご声援を宜しくお願い致します!
■#10髙橋侑里選手 よりコメント
いつもリオレーナへのあたたかい応援ありがとうございます。
この度JAぎふを退職し、引退することになりました。急な報告となり申し訳ありません。
18年間のバレーボール人生はとても濃いもので、楽しいことばかりではなく、バレーボールから離れたいと思ったことや、体調を崩すこともありました。いろいろなことを乗り越えて、ここまでバレーボールを続けてくることができたのは、何よりもバレーボールが大好きだからだと思っています。「応援される選手でいること」を目標に掲げプレーしてきた中で、なかなか直接声を聞くことができず残念ではありましたが、ファンの皆さんにはメッセージ等で応援していただきとても力になりました。また、JAぎふに入組し2年間、恵まれた環境でバレーボールや仕事に励むことができました。コロナ禍ではありましたが、万全な対策を考え、練習や試合ができる環境を整えてくださった方々、このような舞台を経験させてくれた家族・恩師に本当に感謝しています。ありがとうございました。
このチームで、このメンバーと大好きなバレーボールをすることができて本当に幸せでした。Vリーグという舞台でプレーをしたことは、これまでもこれからも私の一生の財産です。
最後になりますが、2年間たくさんの応援を本当にありがとうございました。これからもリオレーナの応援をよろしくお願いします。
■#15齊藤望選手 よりコメント
いつもリオレーナに温かいご声援をいただきありがとうございます。
この度、お世話になりましたチームを退団し、引退することとなりました。
4年間チームの目標である昇格のために努力してまいりましたが、目標を達成することが出来ず応援してくださっているファンの皆様には申し訳ない気持ちでいっぱいです。また、度重なる怪我でなかなかチームに貢献することが出来なかったこと、コロナ禍で最後まで戦い抜くことが出来なかったこと、不甲斐なさや悔しさを感じております。
昨シーズンからリーグ戦を辞退することが続き、コンディション、モチベーション共に万全の準備ができていても、それを発揮する場がありませんでした。そのような状況の中で、来年度もまたリーグに向けて万全の準備をしていくモチベーションがなくなってしまったというのが正直な気持ちです。
来シーズン以降、リオレーナが昇格するために、まずはシーズンを戦い抜き結果が出せることを心から祈っています。
私の17年間のバレーボール人生は、辛いこと、苦しいことのほうが多かったかもしれませんが、バレーボールと出会った頃からの夢であったvリーガーになれたことは私にとってとても大きな財産です。いつも気持ちは近くで支えてくれた家族、友人、チーム関係者、ご指導いただいた先生方、ファンの皆様、職場の方々のおかげでここまで来ることが出来ました。本当にありがとうございました。私はチームを離れますが、これからもリオレーナへの熱いご声援をよろしくお願いいたします。
■#16目加田莉央選手 よりコメント
いつもリオレーナに温かいご支援・ご声援をいただきありがとうございます。
発表にもありましたように今年度をもちまして、JAぎふリオレーナを退団することになりました。ファンの皆様はじめ、今までバレーボールを通して関わってくださった全ての方々に感謝申し上げます。
リオレーナに在籍した4年間、振り返ると思い出に残る試合や練習、チームメイトと過ごした時間、辛いことや楽しいことも含め、ここまでバレーボールを続けてきて良かったと思っています。そしてなにより私の地元である岐阜県でバレーボールができたことは、とても光栄なことでした。家族、友人、恩師、バレーボール部の活動を支えてくださった職場の方々、また昔からお世話になっている方々が、毎試合ごとに会場に足を運んでいただいて、熱い声援を送っていただきました。初めは少し気恥ずかしさもありましたが、たくさんの応援や勝利への期待は、私の中でバレーを頑張るひとつのモチベーションになっていたと思います。しかし、去年と同様、コロナ禍で試合を棄権することが続き、最後までリーグに参戦できずこのような形で終わってしまったことにはやりきれない気持ちでいっぱいです。来シーズンこそは最後まで戦えるよう個人・チーム共に万全の準備をして、今まで以上に活気ある試合ができるよう願っています。
19年間のバレーボール人生を通してそこで得た刺激、学び、経験と素晴らしい仲間やスタッフ、恩師との出会いとの繋がりは、私の財産であり一生の宝物です。これからは業務に専念することになりますが、感謝の気持ちを忘れずバレーボールで培ったことをこれからの人生に生かしていきたいと思います。本当に今までありがとうございました。これからもリオレーナに熱いご声援をよろしくお願いします。
■#18浜田栞選手 よりコメント
いつも、リオレーナへの温かい応援、本当にありがとうございます。
この度、JAぎふを退職し、チームを離れることになりました。
バレーボールを始めて16年。たくさんの人と出会い、たくさんの経験をしました。辞めたいが口癖で飽き性の私がここまで続けられたのは奇跡です。でもこれは、応援してくださるファンの方々、職場の方々、指導してくれた先生方、家族、友人などたくさんの人に恵まれてきたからだと思います。自分で言うのもなんですが、私はほんとに運がいいと思います。感謝してもしきれません。本当にありがとうございました。
これからはバレーボールとは離れますが、今までの経験を活かし自分らしく頑張っていきたいと思います。
最後に、リオレーナのみんな!こんな気分屋な私とプレーしてくれてありがとうございました!これからもずっと応援しています!
■伊藤徹也コーチ よりコメント
いつもたくさんのご声援ありがとうございます。
この度JAぎふリオレーナを退団することになりました。在籍した4年間でV1昇格という目標を達成させることができず不甲斐なさを感じておりますが選手と一緒に戦ってきた4年間は私の財産です。ファンの方々のご声援がいつも力になっていますのでJAぎふリオレーナの変わらぬご声援をよろしくお願い致します。