JAぎふ三里支店管内の盆栽愛好家たちで組織される「JA三里盆栽園芸同好会」は2月15日、三里支店ロビーで「盆梅展」を開いています。「JA三里盆栽園芸同好会」が手がけた冬至梅や道知辺(みちしるべ)、青軸など34点ほどが並び、多くの来店者がきれいな盆栽を鑑賞しています。「盆梅展」は2月18日まで展示されます。
「JA三里盆栽園芸同好会」は盆栽の美しさや魅力を発信するため、毎年2月に三里支店管内の公民館で「盆梅展」を開催していたが、岐阜県に「まん延防止等重点措置指定」が発令されたことにより会場が使用できなくなりました。「JA三里盆栽園芸同好会」の会員が丹精込めて育ててきた力作を披露する場がなくなったことで2021年に続き、来店客の多い年金受給日に併せた開催を持ちかけたことで実現しました。
2021年の秋は例年に比べて暑く、2022年に入ってから寒い日が続いたため、水分量や肥料などの調整に労力がかかったが、その後は順調に生育しており、見栄えが見事なものに仕上がっています。
写真=綺麗な盆栽を鑑賞する来店者