高富支店の小グループ「チョークアート教室」は1月31日、3月頃から綺麗に咲き始めるチューリップを一足先にブラックボードに描きました。
指で描くチョークアートは指の温もりが伝わり、描いた人の個性が表現できて簡単に楽しむことができると、「チョークアート教室」を2021年8月に設立しました。JAぎふでは、趣味や何かに挑戦したいという組合員の気持ちを後押しすることで、仲間づくりと生きがいを共有しながら地域農業の理解を深めるとともにJAを拠り所にしてもらうことをめざしています。
「チョークアート教室」ではこれまで、旬のトマトや柿など「食」と「農」を題材にしたチョークアートを2回開催してきました。このグループが設立したことで、JAぎふ管内のいくつかの支店にも「チョークアート教室」が広がっています。
この日は、チョークアートと野菜ソムリエの資格を持つ深尾光恵さんを講師に招いて開催。オイルパステルと呼ばれる専用クレヨンを使用し、色の重ね方やぼかし方、配色などのポイントを「チョークアート教室」の5人に伝えました。
写真=チューリップを描くメンバー