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イチゴの品質確保に向けて

2018.05.02

 JAぎふ本巣地域いちご部会は、本巣市内にある同JA本巣カントリーエレベーターで目揃え会を開きました。会員と岐阜農林事務所、JA関係者ら約50人が参加し、品質の安定を目指すため会員が選別の目を揃えました。

 これから高温期を迎えるにあたり、流通の段階で過熟果が発生しやすくなります。そこで目揃え会では、良品質なイチゴ出荷に向け、出荷時の着色基準と今後の栽培管理を再確認しました。

 また同部会では、過熟果対策として今シーズン初めて、冷凍イチゴの加工に取り組んでいきます。イチゴ2㌔を袋に詰めた状態で冷凍し、加工業者に販売。これは新たな販路の確保と、シーズン後半に向けた消費宣伝の強化に繋がると考えています。

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