近年、子どもたちを狙う悪質な犯罪が増加しているなか、未来を担う子どもたちを犯罪から守るためJAぎふは11月9日、佐伯岳人常務理事が岐南町役場を訪れ、JAぎふとJA共済のロゴ入り防犯ブザー「ミオマモルちゃん」270個を小島英雄岐南町長に寄贈しました。今回の寄贈は、JA共済と手を組み地域貢献活動の一環として行っています。
岐南町をはじめ、各務原市、瑞穂市、笠松町、本巣市、北方町、羽島市、山県市、岐阜市の順に、計8000個を寄贈する予定です。各市町の教育委員会を通じて、2022年に入学する新1年生に配布され、教員から新1年生の児童に「危険を察知したら活用してください」などと呼びかけながら手渡してもらいます。防犯ブザーは中央のボタンを押すか、ひもを引っ張ると大きな音が鳴り響く仕組みとなっています。
写真=目録を手にする小島町長(左)と感謝状を手にする佐伯常務理事