「豊水」の出荷前に岐阜市なし部会では8月30日、JAぎふ黒野農産物流通センターで目揃え会を開きました。
安全・安心なナシ生産に取り組むため「ぎふクリーン農業」を取得している同部会では10戸の会員が、「幸水」「豊水」を約2.6㌶のほ場で栽培・出荷しています。目揃え会には、会員11人とJA関係者、岐阜農林事務所が出席し、品質管理や出荷規格などを確認。岐阜県の規格にそった高品質のナシ出荷に向け、会員の目を揃えるとともに、関係者と会員が一丸となって「計画出荷・品質管理」に取り組む。あわせて、岐阜県農林事務所の担当普及員により、病害虫対策など今後の栽培管理について呼びかけたました。
「豊水」は岐阜市場やJAぎふ産直施設に1500ケース(1ケース5㌔)を9月中旬までの出荷を予定しています。
写真=規格を確認する会員ら