JAぎふ

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的確な営農指導めざし 名人から匠の技学ぶ

2021.07.29

 本巣市のマル糸柿振興会とJAぎふは7月15日、本巣市のほ場で農林水産省が認定する「農林技術の匠」を2009年に受賞した加藤泰一氏による摘果講習会を開催し、マル糸柿振興会に所属する共販推進委員会をはじめとする4部会51人とJAぎふ専門職の若手職員7人が参加しました。

 JAぎふでは2020年5月より、農家に出向く営農経済職員の知識・技術の向上を図るため、カキやイチゴ、エダマメなど5品目の「飛騨・美濃特産名人」から直接指導による人材教育講習会を13回行ってきました。2021年度は4つの営農経済センターが中心となり、「飛騨・美濃特産名人」による講習会を2020年度より多く開催していきます。

 この日は加藤氏による摘果の実演があり、4部会の会員とJAぎふ若手職員は滅多に見ることの出来ない匠の技に釘付けでした。また、実体験を基にした摘果のポイントや追肥、水管理などの説明がありました。

写真=匠の技を学ぶ同部会の会員(左)と同JA職員(中)、加藤氏

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