新型コロナウイルスの影響で売り上げが落ち込む生産者や土産物店などを支援しようと、岐阜市と飛騨市が3月13・14日の両日、JR岐阜駅で「ぎふ・ひだ緊急物産展」を開催しました。
JAぎふでは、管内産のイチゴ品種「美濃娘」や「糸貫トマト」、加工品などを出店することで、多くの来店者に管内産農産物のPRを行いました。会場には、両市の特産品のうち、岐阜市からは「岐阜いちご」やハチミツなどを販売する6店舗と、飛騨市からは味噌せんべいや地酒などを販売する6店舗が出店しました。
3月13日のオープンセレモニーでは、柴橋正直岐阜市長と都竹淳也飛騨市長が挨拶するほか、JAぎふの「みのっ太」が登場し、会場を盛り上げました。3月14日には、JAぎふリオレーナが店頭に立ち、管内産農産物の紹介を行いました。
写真=イチゴを買う消費者と交流を楽しむJA職員