JAぎふは、全職員1055人が「SDGsバッジ(17分野を示す17色のバッジ)」を着用しています。バッジを全職員が着用することにより、職員の意識向上と組合員や地域住民がSDGsへの興味や関心を持ってもらうための情報発信に努めています。
JAぎふでは、協同組合の理念に基づき、地域に根差した農業協同組合をめざすなか、国連の持続可能な開発目標(SDGs)達成に向けた取り組みに賛同し、啓蒙活動のほかJA活動・事業を通じた地域の活性化をめざしています。
2020年度は、組合員に配布する広報誌「ふれあいねっと」の特集や、カレンダーでSDGsを取り上げることで、組合員に対する情報発信を行っています。また、「食」「農」を基軸とした活動(あぐりん活動)をコーディネートする役割を担う職員の人材育成を図ることをめざしています。
全職員のバッジの着用は20年度の全戸訪問活動から始まりました。職員が行うが行う活動の情報発信の役割を担い、取り組みへの意識も高くなっています。