JAぎふでは全54支店の『あいサポーター』が終活カウンセラーの資格を2020年8月に習得し、終活に関する専門の相談員として、来店される組合員や利用者の相談に乗り、スムーズに専門の担当につなぐことで組合員から頼られる存在として活躍しています。
JAぎふでは、総合事業の強みを生かした相談体制の強化に取り組み、様々な相談対応により安心できる暮らしの向上をめざしています。暮らしの相談員である各支店の『あいサポーター』は、支部の女性組織活動をサポートし、組合員や女性部員からの相談窓口として悩みを聞き出し、支店内や関係部署と連携した解決の提案を図っています。組合員の高齢化と核家族化が進む中、介護や年金、保険、相続など終活に関する専門スキルを有する「終活カウンセラー」の資格取得により、さらなる悩み事の解決を目指していきます。
各支店で開催される「終活セミナー」では、『あいサポーター』と同JA生活ふれあい課、葬祭センターが連携し、終活の重要性を組合員・利用者に伝える活動を展開しています。エンディングノートを使用し、ライフプランやマネープランを作成することで自分を見つめ直し、今をよりよく自分らしく、充実した人生を過ごしてもらうことを目指します。