JAぎふ

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組織化を視野に「農業の応援団」みそづくり講習会

2021.02.01

准組合員が地域の農畜産物への理解を深め、消費拡大につなげる「農業の応援団」カリキュラムの一つとしてJAぎふは2018年度より、「みそづくり講習会」を取り入れています。

大豆を塩こうじと混ぜ合わせる会員

JAぎふでは、岐阜県の農業を「食べて応援」「作って応援」する「農業の応援団」会員の中から、新たな組織化を計画。「みそづくり講習会」は組合員や女性部から人気のあるみそづくりを「農業の応援団」企画として取り入れることで、新たな女性会員と地域農業をともに支えるパートナーの獲得をめざしています。

1月13日にはアグリパークで「みそづくり講習会」が2回に分けて開かれ、七郷支店と合渡支店管内の会員16人が参加しました。講師の支店担当者からみそづくりの説明を受け、みそづくりの作業を通じて食に関して理解を深めました。できあがったみそは会員が持ち帰って自宅で約10ヶ月熟成すると完成し、みそ汁などの料理に使われます。

JAぎふでは全54支店の会員が、新型コロナウイルス感染対策を実施のもと、2月末までに「みそづくり講習会」を行う予定です。

 

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