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ホウレンソウ部会設立総会 産地化めざしTACが活躍

2021.01.19

JAぎふ北長森支店管内では、ホウレンソウ生産者11人が直接市場担当者と取引する個人共選により、出荷していました。この生産者を集約させることで収量・規格が揃い、市場での有利販売に繋げるため、農業の担い手や農家に出向くJA担当者(愛称=TAC)と支店営農経済担当者が連携し、2019年から生産者のほ場や自宅に出向き、部会を立ち上げることを提案してきことで実現しました。

出荷基準を確認する会員ら

北長森支店管内から新たな産地化をめざすため、「北長森出荷組合ホウレンソウ部会」を設立しました。11月10日には北長森支店で設立総会を開き、「産地化の確立」、「部会員の所得向上」などを挙げ、部会員とJAが一体で取り組むことを確認しました。初代部会長には岩山富郎さんが選任されました。総会後、ホウレンソウの目揃え会を開き、会員とJA、市場が出席し、品質管理や出荷基準などを確認しました。規格にそった高品質なホウレンソウ出荷に向け、会員の目を揃えました。

 

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