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柿の摘蕾作業 柿産地担い手育成事業研修生も活躍

2017.05.16

やや遅れ気味だった柿の生育も、ここしばらくの天候に恵まれ間もなく開花を迎えます。花が咲くまでに余分な蕾を取り除く「摘蕾」作業に生産者は大忙し。

摘蕾とは一本の枝に5個ぐらいついている蕾の中から形や向きが良いものを選んで1つにする作業です。

一段とにぎやかな畑をのぞくと、数年前の新規就農者に加えて、昨年・今年と新たに農業を始めた若者達が一緒になって摘蕾作業をしていました。何人かでおしゃべりしながら手を動かすと効率も上がります。

秋に大きいおいしい柿を収穫するため、いよいよシーズンの始まりです♪

まだまだ仲間を増やしたく、JAぎふの柿産地担い手育成事業では、プロの柿農家を目指す研修生を募集しています。

問い合わせ先:JAぎふ営農企画課058-265-3534

 何人かで一緒に作業を実施

 

 下から見ると分かりにくいですが、いっぱい蕾がついています。

 この作業は今も昔も変わらず手作業です。

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