真正いちじく振興会はJAぎふ真正選果場で8月20日、露地イチジクの出荷が始まりました。今年は7月の天候不順により、生育に影響が出ないか心配されていたが、品質良好で大玉な傾向となっています。ピークは8月下旬から9月中旬まで続きます。
真正いちじく振興会の会員10人が、170㌃で栽培しています。安全・安心な品質の良い出荷をめざし、各農家で出荷基準や規格など選別を徹底した後、選果場に出荷。朝どり出荷を行うことで、より新鮮なうちに消費者の元へ届くことを心掛けています。
この日は8人の会員が、243パック(1パック420㌘)を出荷。10月中旬までおんさい広場や岐阜市場へ約1万1千パックの出荷を見込んでいます。