本巣市茄子（なす）振興会では８月１７日、夏秋ナスの出荷ピークを迎えました。今年は７月に長雨の影響による日照不足の影響が心配されていたが、会員の徹底した管理のもと傷も少なく品質・生育ともに良好です。６月下旬から始まった出荷は１０月下旬まで続く予定。主に岐阜市場へ出荷され、約１３㌧の出荷を見込んでいます。

本巣市茄子振興会では６人が約２５㌃で「千両２号」を栽培。農薬や化学肥料の使用を減らす「ぎふクリーン農業」の認証を取得し、安全・安心な生産に取り組んでいます。本巣市茄子振興会のナスは、「果形と色つや、みずみずしく旨みのつまったナスでおいしい」と地元でも人気です。