JAぎふ女性部南長森支部は4月22日、岐阜市地域包括支援センター長森南に、布マスク50枚を贈りました。新型コロナウイルスの感染拡大を受け全国に緊急事態宣言が拡大したことで、未だにマスクが購入できないなどの影響を受けています。マスクが手に入らず困っている高齢者の不安を解決しようと浅野篤子支部長が呼びかけました。
裁縫の得意な部員3人が、13日から20日まで製作。裁断やミシン縫い、アイロンかけなど分担し、コロナウイルスの終息に願いを込めて50枚を作りました。
マスク製作に必要な材料が手に入らず困っていたが、縫製を営んでいる浅野支部長の姉が布を提供。マスクは感染リスクを少しでも軽減できるように、布を4枚重ねるなどの工夫がされています。