JAぎふえだまめ部会が生産する「岐阜えだまめ」の出荷が、4月17日から岐阜市曽我屋のJAぎふ曽我屋枝豆選果場で本格的に始まりました。「岐阜えだまめ」は岐阜市や羽島市、山県市の生産者182人が約120ヘクタールで、生産から出荷に至るまで厳しい栽培基準を厳守し栽培しています。岐阜市場をはじめ中京、京阪神、北陸市場に出荷され、11月中旬までに1000トンの出荷をめざします。
JAぎふえだまめ部会のエダマメは、しっかりと詰まりはじけるような実と甘さが特長で、高品質エダマメとして京阪神市場を中心にトップブランドとして扱われています。
初選果となったこの日は、ハウス栽培のエダマメ約300キロが持ち込まれました。各生産者により収穫・選別されたエダマメが同選果場に持ち込まれ、JA職員ら6人が厳しい目でさらに選別し、品質の徹底を図りました。
今後、トンネル・露地栽培が出そろう6月中旬から出荷ピークを迎えていきます。