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もったいないをカタチ(加工品)に 加工品チームが年間10品の商品化に奮闘

2025.01.27

地消地産に取り組むJAぎふは今年度(2024年4月1日)、出荷基準に満たない農産物を使用した加工品の開発に取り組み、年間10品の商品化をめざします。JAぎふみどり戦略部の地消地産課と店舗課に加え、産直店舗で働く女性スタッフを含めた計10名(女性8名、男性2名)で、加工品チームが構成されています。

 農産物については、品目ごとに各部会・振興会で定められた出荷規格に合わせた選果を行っています。しかし、出荷規格に合わない農産物は、自家消費や近所に配っているほか、破棄されているのが現状です。

 生産者や職員から、「もったいない」「味は変わらない」のにという声が上がっており、出荷基準に満たない農産物の有効活用、有効販売を“カタチ”にするキーマンとなるのが加工品チームです。

 加工品チームは、女性が中心です。女性や主婦ならではのアイデアを活かしながら、“出荷基準に満たない地元農産物を加工品へ‼”をテーマに、加工品の開発に奮闘しています。

 今年度一つ目の商品として、2月4日からJAぎふ産直店舗で販売されるのが、「ぎふの地消地産 万能スープ もとすトマト」です。今年度中に、イチゴミルクの素やジャムなどが販売される予定です。

写真=新商品を前に、加工品の開発に意気込むメンバー

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