V2で活躍する「JAぎふリオレーナ」を運営するJAぎふと笠松町は9月2日、「豊さとぬくもりのある町」の実現に向け、相互支援・協力により地域振興とスポーツ振興の取り組みを推進するため「ホームタウンパートナー協定」を締結しました。「JAぎふリオレーナ」の試合を町民が応援し、「JAぎふリオレーナ」が地域のＰＲやバレーボール教室を開くなど相互協力を図ります。「JAぎふリオレーナ」と行政が協定を結ぶのは2市町目になります。
協定書には連携事項として「町民スポーツの振興及び普及」「青少年の健全育成」「観光振興」など全6項目があり、笠松町と「JAぎふリオレーナ」が協力して笠松町の地域活性化や地域農業の活性化を促進することをめざします。
「ホームタウンパートナー協定」は、笠松町と「JAぎふリオレーナ」が包括的緊密な協力関係を築き、持続・発展的に連携を深めることで、活力ある地域社会の形成などに取り組むものです。
この日は、JAぎふの岩佐組合長と古田聖人笠松町長が調印した協定書を交換した後、同席した「JAぎふリオレーナ」ゼネラルマネージャー南谷武司、キャプテンの野毛かえで選手、副キャプテン山根茉唯加選手を含め、今後の協定への取り組みについて、笠松町とJAが目指すべき姿をさらに強固にするために、話し合いをおこなった。
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