本巣市内(糸貫・真正地区)の梨生産者で構成される本巣市梨振興会では、「幸水」がお盆過ぎにピークを迎えました。今月末頃まで出荷が続きます。
ピーク時は1日1000ケース5㌧をJAぎふ糸貫農産物販売所などに出荷され、販売所では特設コーナーが設けられるなど、買い物客から人気を集めています。
昨年は台風で梨にキズついたり、落果するなど厳しい栽培状況が続いたが、本年は生産者が手間暇かけて管理した結果、色回り・食味も良好で糖度も高く、バランスが取れた仕上りとなっています。
本巣市梨振興会は会員9戸が「幸水」「豊水」を総面積約3㌶で栽培し、8月上旬~8月下旬で「幸水」8,000ケース、9月上旬から9月中旬で「豊水」4,000ケースの出荷を見込んでいます。
写真=ピークを迎え箱詰め作業に大慌て