「岐阜えだまめ」の認知度向上と消費拡大のため、JAぎふえだまめ部会では7月13日、岐阜市曽我屋の圃場でエダマメの収穫体験イベントを行いました。岐阜農林事務所と岐阜市、JA全農岐阜、JAぎふが協賛しました。
JAぎふえだまめ部会が生産・出荷する「岐阜えだまめ」は、県が定める化学肥料(窒素成分)・化学合成農薬の使用量を従来の栽培と比べ、30%以上削減した栽培である「ぎふクリーン農業」に取り組んでいます。その中でも今の時期は防虫ネット栽培を行っており、農薬の使用回数を減らすだけでなく、傷みの少ない高品質なエダマメ生産を行っています。また、3回の選別を経て出荷される「岐阜えだまめ」は、品質の高さから市場からもブランドとして評価が高い。11回目を迎える今回のイベントでは、14㌃の圃場に白毛の品種「S201」約2800株と茶豆風味の品種「湯あがり娘」約2800株を作付け・準備しました。この日は、小さいお子様からご年配の方まで約900人の消費者が参加し、エダマメの収穫を楽しみました。
写真=エダマメの収穫を楽しむ参加者