各務原市にあるJAぎふ鵜沼西支店では隣接する産直施設「菜々の里」と協力し、旬の農産物と店内にある商品を連動させた漬物講習会を6月25日に初開催し、21人が参加しました。
講習会は、果菜類の出荷ピーク時における消費拡大と、農産物を「食べて応援」「作って応援」する「農業の応援団」活動の会員獲得がねらい。旬の農産物を使う講習会をすることで、産直施設の来店者にも興味を持ってもらい、農産物の消費拡大、ひいては農業者の所得増大にもつなげようと企画されました。
この日は、旬の野菜を使った漬物や新鮮な農産物の見分け方、保存方法などを野菜ソムリエと漬物の素などを取り扱う厚生産業が紹介。参加者にはイボ付きキュウリ3本が用意され、その場でおいしい漬物づくりに挑戦しました。