JAぎふは、2018年から子どもたちとその保護者にJAを知ってもらい、農業の応援団やJAファンとなってもらうため、農業スクール「すくスク広場」を開校しています。参加者は農業の応援団の会員として、地域農業を応援していきます。農業に興味がある、体験してみたいという親子が、水田での米・野菜栽培を行い、JAおよび地域農業への理解を深めてもらうきっかけづくりを図ります。2018年度より11人多い18組66名の参加となりました。
2018年度は定植と収穫作業に多くの参加者が出席したが、中間管理作業には一部の参加者しか携わっていないという課題があった。2019年度は新たな取り組みとして、MY農園と題して家族ごとに全ての作業に携わることで、より農業の魅力を感じる体験できるカリキュラムとした。農業を知り、家族でおこなう体験農園、市民農園などでの農業へつなげていく。
5月25日には、JAぎふアグリパークで開校式と周辺の田んぼ・畑で田植えと夏野菜の苗を定植し、年間を通じた総合的な農業体験がスタートしました。家族で生育を観察していく夏野菜のそばには、自分たちで作成したプラカードを立てました。