地元の新鮮な旬の野菜を使用し、プロの料理人による料理教室をいつでも、どこでも見ることができるユーチューブ動画が付いたオンライン料理教室付き「野菜BOX」が、人気を集めています。この「野菜BOX」を幅広い世代にも知ってもらいたいと、JAぎふ合併15周年記念特別企画として、新たに「野菜BOX」に入っている食材で作れる「離乳食」「介護食」のレシピを付け、限定100セットを特別価格1,980円（税込）で１月２２日から販売を開始しています。

「野菜BOX」は、「岐阜の野菜を知ってもらいたい」「安全・安心な野菜をいつもと違う料理で食べてもらいたい」、「プロが作ったレシピで料理を楽しんでもらいたい」と、2023年2月から販売。産直施設「おんさい広場」の新鮮な野菜を使い、プロの料理人がレシピを考案・提供することで、料理の楽しさを知ってもらうとともに、地場産農産物の消費拡大をめざしています。

　今回販売される「野菜BOX」には、１０種類以上の野菜が入っています。この野菜を使い、岐阜市長良にある「旬菜盃ダイニング吟波（おとわ）」の遠藤光弘店主による「エビのばれいしょ揚げ」「里芋と若鶏のうま煮」「白ねぎとイワシのしそ巻き揚げ」「菜の花とうすあげのからし和え」「かぶらと白身魚のあっさり雑炊」の5品のレシピ動画と紙媒体のレシピが付きます。

　１月28日はオンライン料理教室を体験してもらおうと、アグリパークの調理実習室でモニター６人が、遠藤氏によるデモンストレーションの見学と実際に調理を行いました。

「野菜BOX」は、チラシに記載された二次元コードから、メルカリショップもしくはJAぎふのホームページから申し込めます。申込期日は２月9日まで。

写真＝ユーチューブ動画を見ながら調理するモニター