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「華かがり」の魅力を発信し新たな消費拡大へ

2019.04.15
愛情込めて加工した華かがりのジャム

本巣市のイチゴ生産者の女性で組織するJAぎふ糸貫苺婦人部が、岐阜いちごの新品種「華かがり」をいつでも手軽に楽しんでもらいたいと、「岐阜いちごジャム“華かがり”」を販売しています。

 

糸貫苺婦人部では通常、地元産のイチゴ「濃姫」と「美濃娘」をふんだんに使った「手づくり糸貫特産苺ジャム」を加工・販売していますが華かがりは、そのシリーズとして特別に企画されたものです。新鮮な“華かがり”を加工したジャムは、人気の限定品とあって入荷を楽しみにしている人も多い逸品です。

4月9日には、約20キログラムの華かがりを100個(1個150g入り)のジャムに加工。色鮮やかでジューシーな華かがりの魅力が活かされるように、イチゴと砂糖などのバランスを試行錯誤し、その日加工するイチゴに一番合うように調整。口に入れると華かがりならではのさわやかな酸味と程よい甘さが特徴のジャムとなっています。生産者でイチゴを知りつくしたメンバーだからこそ、素材のイチゴの魅力を最大限に生かした加工ができると、メンバーは自信を持っておススメしています。

ジャムは1個150グラム入り420円(税込)で、同JAの糸貫農産物販売所やおんさい広場などの直売所で販売されています。

 

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