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組合員による地域支援の輪をもっと広げる「みのっ太deポイント」

2019.01.28

JAぎふは1月24日、組合員還元企画「みのっ太deポイント」のカタログギフトの一部として組合員より募った“寄付”を支援先となる「こども食堂ぎふネットワーク」に贈呈しました。
「みのっ太deポイント」とは、毎年3月時点の組合員の取引内容に応じて、観劇等への招待やカタログギフトによる粗品進呈で、組合員に利益還元する企画です。「粗品よりも誰かの役に立つことに使ってほしい」というみなさまからの声を受けて今回、組合員の直接負担のないカタログギフトのメニューで「寄付」を設け支援を募ることとなりました。
食と農の側面から子どもたちの成長を応援できる“こども食堂”への支援をするために、岐阜県下の子ども食堂の活動をしている人たちの情報や食材の相互提供を目的とする連絡会「こども食堂ぎふネットワーク」への寄付を設定。粗品対象先543件のうち9件42,000円分の賛同があり、子どもたちが地元農産物に触れる機会と運営者の負担軽減につながるよう、JAぎふの直売所おんさい広場などで使える商品券として、贈呈いたしました。
この日は、正木支店で近藤隆郎常務が「子どもたちの健やかな成長に役立ててほしい」とこども食堂ぎふネットワークの宮崎孝司代表に商品券を手渡しました。宮崎代表は「こういった真心が子どもたちや地域を明るくしてくれます。有効に活用し、一層の活動の充実につなげていきます」と話されました。
こども食堂ぎふネットワークでは、近隣の子ども食堂を運営する団体に分配し、おおむね4月までにおんさい広場などの直売所で購入した食材を使った料理を提供する予定です。
JAぎふでは、今後もこういった活動で、組合員と一緒になって地域活性に寄与していく、食と農を通じた地域貢献活動を実践してまいります。

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