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トヨタとJAぎふが異色コラボ 異業種コラボで新しい価値創造

2023.08.30

 JAぎふと岐阜トヨタ自動車株式会社は8月18日、水素を使って走る燃料電池自動車「MIRAI」で生み出された電気を使い、地元農産物と車の新たな活用法をJAぎふ産直施設「おんさい広場真正」で開催された「納涼祭」に訪れた来場者にPRしました。地域農業の魅力発信と未来のクルマ社会を体験することを目的とした異色コラボを「おんさい広場真正」と岐阜トヨタ自動車株式会社真正店で開催しました。

 生活に欠かせない「車」と「食」の異なる組織が協力することで、これまでになかった新しい価値の創造や双方の利用者に知っていただくことをめざし、2021年に次ぐ異業種のコラボが実現しました。

 「おんさい広場真正」では、車と家電をつないで災害時などでも料理ができることを実演。岐阜トヨタ自動車株式会社真正店では、野菜ソムリエの資格を持つJAぎふ真正支店の櫻井敬丈支店長が梨の栄養や食べ比べなどを行い、地消地産を促す企画内容となっています。

 この日は、「MIRAI」のバッテリーを電子レンジにつなぎ、電子レンジで加熱したエダマメとトウモロコシを来場者に振る舞いながら、地元食材とどれくらいの電気が使えるかをPRしました。「MIRAI」は、電力供給時間約4日間(水素満充填/消費電力400W時)が可能です。

 8月26日には、岐阜トヨタ自動車株式会社真正店で野菜ソムリエの「梨の食べ比べとマクワウリのお話」を開催しました。

写真=電子レンジで加熱されたトウモロコシを食べる来場者等(8月18日の様子)

写真=「梨の食べ比べとマクワウリのお話」を聞く参加者等(8月26日の様子)

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