ＪＡぎふは、次世代・次々世代である子どもたちとその保護者にＪＡを知ってもらい、農業の応援団やＪＡファンとなってもらうため、食農スクール「すくスク広場」を開校しました。

「すくスク広場」には、農業に興味がある、体験してみたいという親子１６組約５５名が入校しました。水田での米・大豆づくりや野菜栽培を行い、地域農業への理解を深めてもらうきっかけづくりを図るものです。田植えや収穫のみではなく、除草・防除・栽培管理も定期的に作業を行い、農業の魅力を包括して体験できるカリキュラムで地域農業を感じ、地元農産物や地産地消への理解を深めいただける内容となっています。食べるところまで、自身で行うことで農業の魅力を感じていただけます。

６月２３日には、岐阜市の同ＪＡアグリパークで開校式と周辺の田んぼ・畑でさっそく農作業を行いました。田植えや大豆の種まき、夏野菜の収穫などで総合的な農業体験がスタートとなりました

田植え作業の様子

大豆・種まきの様子