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女子高生のグランプリレシピを「山県ばすけっと」で販売 岐阜女子高等学校×山県ばすけっとが連携

2023.05.22

 米の消費拡大を図るJAぎふが運営する山県ばすけっとは5月20日~21日の両日、「第23回鶏卵・鶏肉料理コンクール」料理部門でグランプリに輝いた松翠学園岐阜女子高等学校食物科3年の古田望乃さん(当時2年生)が考案したレシピを基に「奥美濃古地鶏けいちゃんライスバーガー」(税込500円)を期間限定で各日50個を販売しました。

 今回販売されるライスバーガーは、県の郷土料理である「鶏ちゃん」と山県ばすけっとの「濃厚卵黄もみじたまご」の目玉焼き、ニンジンなどの地場産野菜を炒めたものを県のブランド米「ハツシモ」を使ったライスバンズに挟んだ“地産地消ライスバーガー”です。

 「第23回鶏卵・鶏肉料理コンクール」は、若い学生に鶏卵と鶏肉を使ったレシピを募集し、消費拡大を図ることを目的に岐阜県養鶏協会と岐阜女子大学が主催。2022年度は、県内7校から学生113人がエントリーしています。

 岐阜女子高等学校とJAぎふは2022年6月に地域活性化連携協定を締結し、JAぎふ産直施設「おんさい広場はぐり」の食材を使用した弁当を「おんさい広場はぐり」で販売するなど、販売促進や地場産食材のPRなどを行っています。

 5月19日は、岐阜女子高等学校のキッチンスタジオでグランプリに輝いた古田さんが実際にライスバーガーを作り、5月20日・21日の両日に販売されることをPRしました。

 今回販売されたライスバーガーは、6月10日にぎふメディアコスモスで開催されるJAぎふ合併15周年記念「食と農の祭典」でも販売されます。

写真=商品化されたライスバーガーをPRする古田さん

 

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