「豊水」の出荷前に岐阜市なし部会は8月29日、JAぎふ黒野農産物流通センターで目揃え会を行いました。
安全・安心なナシ生産に取り組む同部会では10戸の会員が、「幸水」「豊水」を約2.6㌶の圃場(ほじょう)で栽培・出荷します。目揃え会には、会員8人とJA関係者、岐阜農林事務所が出席し、品質管理や出荷規格などを確認。部会の規格にそった高品質のナシ出荷に向け、会員の目を揃えるとともに、関係者と会員が一丸となって「計画出荷・品質管理」に取り組む。あわせて、岐阜農林事務所の担当普及員により、病害虫対策など今後の栽培管理について呼びかけました。
「豊水」は岐阜市場やおんさい広場に1500ケース(1ケース5㌔)を9月中旬までの出荷を予定しています。
写真=規格を確認する会員ら