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対話から得た悩み事を 支店と包括支援センターで解決

2022.04.27

 大桜支店は4月15日、山県市南部地域包括支援センターの山口和孝保健師と平田克美保育士を講師に招き「かいごについて」をテーマとしたセミナーを初開催し、高齢者5人が参加しました。

 大桜支店では組合員や地域住民の暮らしの向上のサポートをテーマに掲げ、渉外担当者や窓口職員は組合員や来店者に積極的な対話運動を通じ、悩み事を解決することをめざしています。その対話のなかで「生活するうえに必要な食事や入浴などが心配になってきた」「認知症になったらどうしよう」などの声が多数あがりました。この悩み事を解決するため、高齢者の暮らしを地域でサポートする同包括センターと連携しました。

 対話を通じて得られた情報のなかで、JAで解決できないことを連携先の同包括支援センターにつなぎ、悩み事の解決の強化を図っています。

 この日は、山県市南部地域包括支援センターの保健師から認知症についての正しい知識と健康に生きるためのポイントを伝えました。

写真=左から参加者の相談に応える同包括支援センターの山口保育士と平田保育士

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