各務原市の社会福祉事業に役立ててもらおうとＪＡぎふは２月４日、各務原市にある総合福祉会館を訪れ、供養祭で集まった志を各務原市社会福祉協議会に寄付しました。

　ＪＡぎふでは年２回、管内のＪＡ斎場で供養祭を開いています。会場には、子どもの健やかな成長を願って飾られていた人形や、愛着を持って遊んだぬいぐるみ、思い出の写真や手紙などを供養してもらおうと、市内外から多くの人が訪れる。集まった人形などは、住職の読経と焼香で丁寧に供養祭され、参列者は供養料の代わりとして志を納めています。この志を開催市町の社会福祉事業に役立ててもらおうと、斎場がある市町に寄付をしています。

　今回寄付したのは、１２月１９日に各務原市にある各務原斎場（セレモニーホール香花）で行われた供養祭で集まった志１４６，６７０円。ＪＡぎふの伊藤正人専務から各務原市社会福祉協議会の寺嶋健司常務理事に目録が手渡されました。

写真＝目録を手にする社会福祉協議会の寺嶋常務（右）と伊藤専務