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上城田寺地区に幻想的な世界広がる 「みのっ太基金」で地域活性化の光灯す

2021.12.30

 岐阜市上城田寺地区で、夜空を照らす上城田寺提灯まつりなど地域の町おこしを行う「上城会」は12月25日、クリスマスに合わせ家族できれいに輝く幻想的な世界を感じてもらいたいと開発センター南に設置されたイルミネーション点灯式を開催し、地元住民ら約50人が参加しました。17時になると光のドームや雪だるまなどが現れ、訪れた地域の方々はきれいな光の世界に見とれていました。このイルミネーションには、JAぎふの地域活動支援基金「みのっ太基金」が発光ダイオード(LED)など987,000円を支援し、地域とJAが一体となった地域おこしにつながっています。

 「上城会」は、未来を担う子どもたちやその保護者らに“食”と“農”を通じて、地域農業への理解を図るため、開発センターを拠点に営農組合や各種農作物振興会、自治会らのメンバーで構成されます。

 地域住民が集う場をもっと多く作り、地域活性化の輪をさらに広めていきたいと常磐支店に相談したことがきっかけとなり、今回の支援につながりました。

 イルミネーションは、2022年1月10日まで点灯される予定です。

 

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