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「農業の応援団」の“声”を反映 農業で地域貢献を

2021.07.29

芥見支店の「農業の応援団」会員と支店職員は7月12日、学習上や生活上の困難を克服し自立を図ることを目的とした岐阜県立岐阜清流高等特別支援学校専門コースの園芸を選択する1年生9人に、農業の持つ癒し効果と人と関わる喜びを実感してもらおうと、手軽にできるエダマメプランター栽培講習会を行いました。

 農業体験を通じて、生きていくために欠かすことができない「食」の大切さ、生活するために欠かせないコミュニケーション能力を育むことで、生徒が積極的な地域交流や社会貢献に参加することなどの支援構築をめざしています。

 芥見支店は、「農業の応援団」活動や支店協同活動を通じて組合員や地域住民との交流を図ることで、組合員や地域住民からいただいた“声”に対する意思反映に努めています。そんななか「農業の応援団」会員から「農業を通じた地域貢献活動として支援学校の生徒に何かできないか」との“声”が上がったことがきっかけとなり、芥見支店の豊吉隆治支店長が岐阜県立岐阜清流高等特別支援学校の青山孝校長に相談し、実現しました。

 この日は、「農業の応援団」の役員と支店職員5人が講師となり、生徒にエダマメ(品種:ゆかた娘)の播種の仕方や中間管理などの説明をしながら交流を楽しみました。

写真=同応援団役員の谷藤さん(左)の指導を受けながら種を植える生徒

 

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